「全面改装もいいけれど…」通常より費用を抑えた浴室リメイク工法なら、およそ60万円ほどお得に
お風呂場は綺麗で清潔な空間であることが求められますが、経年劣化によってどうしても汚れやカビの発生リスクは生じてしまいます。
その都度全面リフォームをしても良いのですが、在来工法のお風呂場で毎回これをやるのも時間がかかりますし、ユニットバスの場合でもやはりそれなりの工事費用はかかります。
一方で、お風呂場をリフォームではなくリメイクを目的とした改装をすれば、費用は格安。工事期間もかなり短く済ませることが可能です。
今回は、このお風呂場リメイク工法について、詳しく紹介させていただきます。
リメイク工法の費用が格安に抑えられる理由とは?
リメイク工法を選択した工事を行うことで、工事そのものの期間はもちろん、その費用も格安に抑えることが可能になります。
その理由は「リメイク」という言葉にあるように、既存の浴室内設備を交換せずに活かし、修復すべき点だけを綺麗に改装・修理することで短期間のうちにきれいなお風呂場に生まれ変わらせるという趣旨にあります。
というのも、よく知られているお風呂場リフォームの場合、戸建ての在来工法となると文字通り一からお風呂場を作り直すところから始めなければなりませんし、ユニットバスの場合であっても浴槽の交換や、給湯器やシャワー設備の入れ替えなどに手を伸ばすと、時間もお金も相当かかってしまいます。
一方でリメイク工法であれば、本格的なスケジュールを組んだ長期の工事を行わずとも、極めて短いうちにお風呂場を再び美しく改装することが可能になります。ありものをそのまま活かし、リメイクする。
こうすることでお風呂場のリメイク工法は、従来のリフォームに比較しても見劣りのしない仕上がりになるのです。
そのうえ前述のように、大々的な工事というわけでもないので、結果として改装費用も極めて安く済むということにも繋がります。
これがリメイク工法の費用がお風呂場のリフォームと比較しても抑えられる理由となります。
知っておきたい…リフォームのメリットと、リメイクのメリット
もちろん、お風呂場のリフォームにも大きなメリットはありますし、リメイク工法を選択した際にもメリットは存在しています。
ただ、結論から書いてしまうと、こと費用面を抑えることに重きを置いた改装や修理の場合、リメイク工法を選択したほうが間違いなくお得です。
もちろんリフォームにはリフォームの強みがあります。
恐らくお風呂場を改装するという経験は、一生のうちに何度もするものではありませんから、双方のメリットをまずは把握しておくことが大切です。
以下に、リフォームをする際の代表的なメリットを挙げてみます。
お金に糸目をかけなければ、こだわりの浴室空間を創出できる
お風呂場をリフォームする際の一番のメリットとしては、これが大きいのではないでしょうか。
費用をつぎ込むことで、理想の浴室を完成させることは可能となります。
浴槽のサイズを大きく変更できる
リメイクでは難しい本格的な工事からなる、浴槽のサイズ変更とその交換ができるのもリフォームの強みと言えます。
従来の浴槽では狭くて満足できないという方には、この改装はオススメです。
最新設備の導入も可能
お風呂場に、最新の設備を持ち込んでより満足度の高い入浴タイムを満喫する。これもリフォームならではのメリットです。
と、このようなメリットが挙げられます。
共通しているのは、いずれも工事費用も期間も、こだわればこだわるほど高額になりやすいという点です。
続いて、リメイク工法のメリットについても以下にピックアップしていきますのでご覧ください。
従来の設備をリメイクするため、価格帯もリーズナブルかつ仕上がりも綺麗
前項でも触れたように、リメイク工法では既存のお風呂場の設備(浴槽、床、壁、天井)をリメイクするために資材を交換したり、新たな設備を導入する必要は基本的にはありません。
このため、リフォームと比較すれば、やはり費用もかなり抑えられることになります
解体作業がないため騒音が抑えられる
住宅の間隔が密接になりがちな日本でのお風呂場の工事では、騒音の発生にはかなりシビアな対応が求められますが、リメイク工法の場合、リフォームと異なり解体作業は省けますので、その分騒音も抑えられ、しかも工事期間も短く済みます。近所迷惑にならない改装と言えるでしょう。
産廃処理費用も発生せず、さらに低コストで完了する
解体作業がないということからも繋がってくる話なのですが、基本的に元からの設備を流用することが前提となるリメイク工法では、産業廃棄物も発生せず、またこれが出ないということは産廃処理費用も発生しないということになります。
これもリメイク工法がその費用を格安で抑えられる傾向にある、一つの利用となっています。
上記のように、ことお風呂場の改装に関して費用面に重きを置いた場合は、圧倒的にリメイク工法の方がメリット大と言えます。
「お風呂場を綺麗にしたいけど、設備は交換しなくていいし今のままで十分満足」という方にとっては、リメイク工法が最適ということですね!
お風呂場のリメイク工法、依頼するタイミングはいつが最適?
ところで、お風呂場をリフォームにするにせよリメイクするにせよ、そのタイミングが上手く見いだせないと感じている方も多くいらっしゃるかもしれません。
まず結論を言うとこれについては、最適となるとやっぱり日々の入浴にストレスをおぼえるようになったとき、ではないでしょうか。
ストレスの要因とはさまざまあります。
- 壁や天井にカビが発生し、掃除してもなかなか落ちない
- 床材に保温性が乏しく、冬場の入浴がつらい
- 浴槽にひび割れが発生し、水漏れしてしまう
上記のような事態が発生してしまうと、日々の入浴のたびに「ああ、見た目が悪いなぁ」とナーバスになってしまうことでしょう。
カビが発生するほどではなくても、上記画像のように壁パネルが劣化したりサビが浮くなどの状況もあまり好ましくありません。
タイミングとしては、こういったことがあればまさにリメイク工法を依頼するべき瞬間と言えます。
また、浴槽のひび割れが発生すると、お風呂に肩までじっくり浸かるという体験すら難しくなります。
急ごしらえの修復では長く持ちませんので、この場合は特に早急なリメイクが必要かもしれません。
さいわい、リメイク工法であればさほどの費用も発生しませんので、お財布的にはこの緊急事態を軽く乗り越えることが可能でしょう。
賃貸物件の場合は特に、リフォームよりも大家さんが費用を肩代わりしてくれやすいリメイク工法のお世話になることも多いはずです(この場合の費用は基本的に全額、大家さん持ちになるでしょう)。
お風呂場のリメイク工法、ご依頼はクラシフがかなりお得!
具体的に、お風呂場のリフォームとリメイク。どのぐらい費用に開きがあるのかについては、これはいくつかの業者で差異はありますし、工事事例によってもまた違いが生まれるのですが、株式会社クラシフのリメイク工法の場合ですと、従来のリフォームと比較して60万円ほど安く引き受けることが可能です。
その根拠ですが、まず解体費、工事費、古い浴槽の処分、新しい浴槽の材料費、そして浴槽の組み立て費用。
これらを合計すると通常は70~120万円ほどの費用が発生するものなのです。これがいわゆるお風呂場リフォームのベーシックな価格帯とお考えください。
これと比較すると、クラシフのお風呂場リメイク工法では、修理に使う材料費とリメイク工事費。
この2つさえいただければ十分、皆様のご自宅のお風呂場を美しくリメイクすることが可能です。
クラシフのリメイク工法の価格帯は、格安の9~60万円の間で承っております。
個々のケースで細かい費用は変動しますが、おおよそリフォームに対して、60万円ほど安く改装を済ませることが可能です。
「そろそろ自宅のお風呂場を綺麗にリメイクしたい」と思ったら、まずはクラシフにご連絡ください!