コラム

浴室リフォームにいらないものとは?費用を抑えて成功するコツ!

「本当に必要なところだけ浴室リフォームしたいな」「浴室リフォームにいらないものってあるかな」と思っていませんか。

 

決して安い金額ではできない浴室リフォームだからこそ、様々なところにお金をかけて後悔したくないですよね。

 

今回は、浴室リフォームにいらないものや、浴室リフォームで削減すると後悔するもの、さらに費用を押さえて浴室リフォームを成功させるコツについてお話します。

 

浴室リフォームにいらないものはある?

こちらからは、浴室リフォームにいらないものとして5つの例をご紹介します。

 

  • 浴室の広さ
  • 窓の大きさ
  • 浴室鏡
  • 収納棚
  • 浴室換気乾燥機

 

上記5つについて解説していきましょう。

浴室の広さ

浴室の広さは、「リフォームをする必要がなかった」と考える方もいます。

 

浴室を広くすれば快適になるものの、それに応じた費用もかかるので、お金をかけたくない方はそのままの広さでリフォームするのがおすすめです。

 

「窮屈な浴室は嫌だな」という方は、窓をリフォームし、開放感のある雰囲気を作るのも素敵ですよ。

 

【関連記事】

浴室の窓をリフォームするべき?メリット・リフォーム方法・費用をご紹介

 

窓の大きさ

窓の大きさも、浴室リフォームを行うかどうか悩むところでしょう。

 

窓のサイズをアップすれば、たくさんの光を取り込むことができ、快適な空間になりますが、大きすぎると掃除がしづらいといったデメリットも。

 

さらに、大きな窓は防犯対策も必須になってくるので、お手入れや予算を踏まえながら検討してみてください。

浴室鏡

浴室鏡をリフォームでつけるかどうか、迷っている方もいると思います。

 

浴室鏡は水垢がつきやすく汚れも目立ちやすいので、こまめな掃除をしなければきれいに保つことができません。

 

曇り止め対策もしなければ、はっきりと姿が見えなくなるので、浴室の過ごし方を考えながら鏡が必要かどうかを考えてみましょう。

収納棚

浴室リフォームで、収納棚をつけるか検討している方も多いのではないでしょうか。

 

「シャンプーやリンスをきれいに置けそうだから必要かな」と考えている方もいるかもしれませんが、実は収納棚を自分で買い足す方法もあります。

 

既存の棚なら費用を抑えられるうえ、壁に貼り付けられるマグネットタイプなど、取り外して洗えるものであればお手入れも簡単です。

 

一度、市販の収納棚をチェックしてから、浴室リフォームで取り付けるかどうかを検討してみましょう。

浴室換気乾燥機

必須と思われがちな浴室換気乾燥機も、場合によってはリフォームで取り付けなくても良いかもしれません。

 

浴室内に干した洗濯物の乾燥を行えるのは非常に便利ですが、一定時間稼働しなくてはいけないので、どうしてもランニングコストがかかりがちです。

 

さらに、洗濯物を干している間はお風呂に入れないことから、ライフスタイルによっては使わなくなることも珍しくありません。

 

一方で、「洗濯物を外に干したくない」「部屋干しで生乾きの嫌なニオイをつけたくない」という方は、浴室換気乾燥機をつけることで快適に過ごせるでしょう。

浴室リフォームで削減すると後悔するもの

こちらからは、浴室リフォームで削減すると後悔するものとして、3つの例をご紹介します。

 

  • カウンター
  • 水栓金具
  • 浴槽の素材

 

上記3つについてお話していきましょう。

カウンター

カウンターは、入浴方法や入浴される方によっては、浴室リフォームで削減すると後悔するかもしれません。

 

椅子に座って洗う場合は、シャンプーやリンス、洗面器などをカウンターに置くことができ、楽な姿勢で入浴できます。

 

高齢者の方なら、カウンターがなければ洗いづらさを感じることも多いので、取り付けを検討してみても良いかもしれません。

 

カウンターの種類によっては清掃しづらいものもあるため、リフォーム業者の方に相談してみるのがおすすめです。

水栓金具

水栓の管やハンドル、蛇口の総称を意味する「水栓金具」も、浴室リフォームをしてメリットを感じやすい箇所です。

 

リフォームをすれば、簡単にシャワーや吐水を出したり止めたりできるうえ、節水仕様のシャワーヘッドと合わせることでエコにもつながります。

 

現在、金属部分がむき出しになっている水栓金具なら、カバー付きのプッシュやタッチタイプにすれば、汚れがつきにくく、目立ちにくくなることも。

 

見落としがちな水栓金具ですが、一度リフォームしてしまえば快適性と経済性が向上するでしょう。

浴槽の素材

浴槽の素材も、自身にマッチするものを選んでリフォームすれば、過ごしやすい浴室へと早変わりします。

 

例えば、人工大理石は、表面が滑らかで汚れが付きにくくお手入れがしやすいですし、見た目が美しいホーローなら、カビが付きにくく保温性が高いといった特徴が挙げられるでしょう。

 

素材ごとのメリット・デメリットを押さえながら、浴室リフォームをして、満足できる浴槽を作ってみてください。

 

浴室リフォーム。費用を抑えて成功するには

浴室リフォームで費用を抑えて成功するには、以下4つのポイントを意識することが大切です。

 

  • 浴室リフォームの実績が多い会社を選ぶ
  • リフォーム後の生活に必要か考える
  • 使い勝手や掃除のしやすさを考える
  • マイナスオプションを選択する

 

それぞれのポイントを踏まえて、自分だけの浴室を完成させましょう。

浴室リフォームの実績が多い会社を選ぶ

浴室リフォームの実績が多い会社かどうかは、希望通りのお風呂を作れるかどうかに大きく関わってくるポイントです。

 

キッチン周りなど他箇所の経験があったとしても、浴室リフォーム自体の実績が少なければ、提案力や対応力はどうしても劣ってしまうもの。

 

気になる会社を見つけたら、浴室リフォームに関する実績や口コミをチェックしてみてください。

リフォーム後の生活に必要か考える

現在、取り付けを考えているものは、本当にリフォーム後の生活に必要かを考えてみましょう。

 

知人やリフォーム会社から勧められたものであったとしても、自分の暮らしに関係のないものであれば、無理にリフォームする必要はありません。

 

一度、ライフスタイルを振り返り、どんなものがあれば良いのかを検討してみてくださいね。

使い勝手や掃除のしやすさを考える

大満足の浴室リフォームをするには、使い勝手や掃除のしやすさを考慮するのも大切です。

 

コストダウンを優先しすぎてしまうと、お風呂の使い勝手やお手入れが面倒になることも十分考えられます。

 

毎日使用する浴室だからこそ、暮らしの快適性も踏まえたうえでリフォームをしていきましょう。

 

【関連記事】

知っておきたい!お風呂場リフォーム失敗事例…

マイナスオプションを選択する

上手にコストダウンするためには、標準仕様の中から一部の仕様を外す「マイナスオプション」を選択するのも一つの手です。

 

「浴槽のふたをつけない」など、必要のないオプションを省いていけば、理想の浴室を最低限の費用で叶えることができます。

 

どの仕様を取り除くか迷ってしまったら、浴室リフォームの会社に相談してみてくださいね。

浴室リフォームはメリハリのある予算配分で大満足しよう

今回は、浴室リフォームにいらないものや、浴室リフォームで削減すると後悔するもの、さらに費用を押さえて浴室リフォームを成功させるコツについてお話しました。

 

浴室リフォームでは、ライフスタイルを考えながらいらないものや必要なものを選択することが大切です。

 

上手にコストダウンしながら大満足の浴室リフォームをしたい方は、浴室リフォーム会社クラシフにご相談ください!

 

今あるお風呂を壊さず、新品同様にリメイクするリフォーム工法で、費用も工期もコンパクトに行うことができます。

 

予算内で理想の浴室リフォームを叶えたい方は、お気軽にお問合せください。

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