絶対失敗しないお風呂リフォームのコツ3選！

おおよそ15～20年周期で行うと良いとされているのがお風呂場のリフォームです。
経年劣化も、このぐらいのスパンで対処すれば、元通りかそれ以上に綺麗な浴室に再生できるというわけですね。

しかしながら、残念なことにリフォームの内容によっては結果に満足できないばかりか、以前よりもお風呂場の利用にストレスをおぼえてしまうことも。
その原因の大半は、そもそもリフォームを計画する時点で生じています！

そこで今回は、極めてシンプルに“最低限これだけ意識していれば、絶対失敗しない！”というリフォームのコツをいくつかご紹介したいと思います。

決め手になるのは最低限の足し算で、あまり大掛かりにあれもこれもと足していかないまま見積もりを迎える……という考え方になります。
ぜひチェックしてみてくださいね！

印象を一変させるには、なるべく壁紙のデザインが豊富な業者に依頼

お風呂場のリフォームの平均的な相場は、700,000～1,200,000円程度とされています。これはあくまでも目安になりますが、基本的には割と狭い空間の工事ではあるものの、それを考えると価格帯も高くなる工事と考えてもいいでしょう。
その分、工事を経たお風呂場は見違えるように美しくなりますので、必要経費と考えれば十分妥当なところではあります。

せっかくのリフォーム。
ついつい今まで導入していなかった設備も足したくなるかもしれませんが、実は壁紙や浴槽の塗装を変えるだけでも、かなり印象は刷新されます。
壁や天井に新品のパネルを貼っていくタイプの工事なら、価格も抑えつつ印象の変化もばっちり感じることが可能です。

クラシフでは浴室パネルのリフォーム工法として「パネル・ビューティ」というプランをご用意しています。
色柄は標準で12種類から。さらには特注で70種類近い色柄も追加でご用意可能となっていますので、これまでとはお風呂場のイメージをガラッと変えたいという場合はぜひご連絡ください！

もちろん、防カビ抗菌仕様で、耐衝撃性・耐薬品性にも優れています。

掃除のしやすさに配慮したお風呂を

せっかくお風呂場をリフォームするのであれば、日々のお手入れがさらに簡単でラクになるような方向性を目指してもいいかもしれません。
やっぱり、掃除がしにくい＝汚れが付着しやすい、ということになります。
そうなると次のリフォームの時期もかなり前倒しせざるを得なくなってしまいますから、お手入れしやすいお風呂場を作るって、大事です。

具体的には以下の2点を考慮していただくのがよろしいかと思います。

タイル張りの場合は壁パネルをフラットにしよう

従来のお風呂場の壁部分が昔ながらのタイル張りだった場合、隙間を丁寧に掃除してなるべく清潔な状態をキープしていたという方が大半でしょう。
しかし、これも結構な手間なんですよね。

いっそ、タイル張りの壁をフラットな状態にリフォームしてもらうのも悪くありません。
隙間を縫っての丁寧な掃除も、これで不要になり、より簡単なお手入れで汚れが落ちやすくなります。

段差レスなお風呂場環境を

また、足元にも気を配るチャンスなのがお風呂のリフォームです。
床パネルにもタイル状のモールドや段差があり、そのお手入れに時間と手間をかけてきたという場合は、もう少し掃除が楽なものを業者に見繕ってもらうのも良いですね。

段差のない浴室の床は転倒防止にも役立ちます。
お風呂場は意外と転倒による死亡事故も発生していますので、リスク回避という意味でも、足元の環境見直しは必要なポイントと言えるでしょう。

冬場の冷え対策は講じるべき

それから、何より冬場の寒さ対策も、リフォームの際に講じておきたいところです。
たとえば窓を二重にするなどでかなり寒さを防ぐことは可能ですが、窓の工事よりもリーズナブルな手段も、色々と用意されています。

具体的には、断熱性の高いパネルの導入。そして浴室内の暖房設備の導入ですね。

断熱性の高いパネルはあると嬉しい！

現在では多くのリフォーム業者が、価格帯もお手頃でデザイン性の高いパネルを常備しています。
クラシフでも前述のように「パネル・ビューティ」工法でこれまでにたくさんのお客様に納得いただけるリフォームを提供してまいりました。

当然我が社のパネルも、断熱性能の優れた素材を用いております。
冬場の足元の底冷えを防ぐ、暖かい床材を豊富にご用意しておりますので、ぜひともご用命ください。

浴室暖房があればお風呂場が部屋干しスペースに！

お風呂場の冬の底冷えするような寒さ対策としましては、もう一つ浴室暖房の導入もオススメです。
費用は別途かかりますが、しかるべき業者から数万円程度で取り付けてもらえますので、価格帯としてはまずまずではないでしょうか。

その割に冬場でも稼働させるだけでお風呂場全体を暖めてくれるほか、その性能と除湿能力は真冬だけでなく、梅雨時の浴室内部屋干しにも効果を発揮します。
価格以上に価値を発揮してくれる、あると嬉しいオプションですね。

ただ、あくまでも寒冷地など冬の底冷えが酷い場合に導入したい設備です。西日本などでは床パネルの断熱性だけにこだわれば特に冬場も問題なく快適に利用できますので、この辺りは地域性を考慮して、導入するかどうか決めるのがいいでしょう。

間違いないお風呂場リフォームをしたいなら、前述3つのポイントを抑えたい…

ということで、今回は絶対失敗しないお風呂場リフォームについてのお話をしていったところです。
そもそも価格も数十万からスタートするのがこの手の工事ですので、ある程度の費用は必須になるのですが、クラシフであれば価格帯は90,000～600,000円と、実は相場と比較するとかなり安くなっています。
この理由は、元々お風呂場にある設備の補修がメインの、リメイク工法と呼ばれる工事を主体としているためです。

これによって廃材も発生せず、工期もおおよそ1日から2日で完了となります。
価格を抑えることができれば、それだけ次のリフォーム時期のための費用を保持しておくことも出来ますし、ご自宅内の別の場所の改装工事に充てることも可能になります。

クラシフでは浴室暖房の設置は行っておりませんが、今回ご紹介したその他のポイントについてはしっかりとご対応させていただいております。

工事受注範囲は関東一円！　ご相談はいつでもお寄せください！
現地見積もりも無料で対応いたします！　ぜひ次のお風呂場リフォームには、クラシフをご用命くださいませ。