コラム

お風呂の塗装変更、その工事費用の相場とリフォームのメリットとは?

梯子に乗ったペンキ

お風呂場の塗装に不満があるという場合、これを解決するには、専門の施工業者への委託がもっとも確実です。
その理由は実に簡単なもので、素人の作業と比較して、プロの作業は専用のツールとしっかりとしたノウハウに裏打ちされた、たしかな仕事が期待できるからです。

今はインターネットを見れば大抵のDIYについてはその作業方法を動画などでレクチャーしてくるコンテンツも存在しています。
ただ実際に、提示されたことをそっくりそのまま真似できる人は、そう多くないものです。

養生が甘かったり、換気に無頓着だったりして、失敗を招いてしまうケースもあるでしょう。
だからこそ、お風呂場の塗装をする際に必要なのは、やっぱり専門の工程に慣れている施工業者の力なのです。

今回は、目下お風呂場の塗装を変更したいと考えている方々に向けて、お風呂場の塗装を変更する際の工事のおおよその費用相場と、この工事で得られるメリットについてご紹介していきたいと思います。

 

浴室塗装塗装リフォームにかかる費用相場

具体的な塗装工程とその範囲によってまちまちですが、最初に浴室塗装をリフォームする場合の、価格のおおよその相場について書いていきましょう。

その金額ですが、大体100,000~300,000円の範囲となります。
300,000円以上となる例はそう多くなく、中央値として200,000円台を目安に考えておくのがいいかもしれません。

実際の価格については業者見積りによって算出されるものですが、当然業者ごとに見積り額も多少は異なってきますので「少しでも安く費用を抑えたい」という場合は、相見積もりを検討してもいいでしょう。
また、相見積もりをすることで価格だけでなく、工事の納期の違いで選ぶことも可能となります。

価格を取るか、納期を取るか。双方をバランスよく検討するか……といった選び方ができるようになるので、この方法を選択するのも一つの手でしょう。

ただ、基本的にはどの施工業者も素人が自力で作業をするのに比べると、間違いなく仕事は丁寧で確実。
ですので、どの業者に委託するにせよ、お風呂場の塗装という点ではおおよそ満足できるはずです。

浴室塗装リフォームのメリットは?

明るく清潔な浴室

続いて、お風呂場を塗装するリフォーム工法のメリットについて書いていきましょう。
浴室の大々的な工事ではなく、塗装リフォームをすることで得られる利点とは、いったいどのようなものがあるのでしょうか。

納期が短くて済む

まず第一には、お風呂場の設備を交換したり、浴槽を丸ごと入れ替えたり、在来工法のお風呂場をユニットバス化するなどの大々的な作業と比較すると、納期もかなり短く済むという点が挙げられます。

最短1日で完了しますので、工事翌日からシャワーであればお風呂場の利用も可能になります。

従来の浴室イメージを刷新できる

これまでの浴室の塗装を変更するだけで、意外と大きく印象は変わるものです。
浴室の壁、浴槽といった設備は、使用する年月が経過するごとに見た目もある程度くすんでしまうものですので、その印象を払拭するためのリペイントは、とても効果的な工事と言えるでしょう。

また、塗装と言っても単純に色を変更するだけではなく、その選択肢は広いものです。

クラシフでは標準で9色を用意しており、この9色にそれぞれパール調仕上げ、グラニッド仕上げ、ノンスリップ仕上げを施すことも可能です。
さらに石目調仕上げ、ブラックライト・蛍光仕上げなど個性的な塗装パターンへの注文にも対応しています。

価格を抑えた工事が可能

前項と被る部分もありますが、工事の際の価格が抑えめで済むというのも、メリットとして当然挙げられるところです。

塗料の種類を豊富に揃えている施工業者に委託すれば、これまでとは全く印象の異なるお風呂場を演出することも可能になります。
浴槽一つとっても、FRPや人造大理石、ステンレスなどさまざまな下地素材がありますが、これらに広く対応する塗装方法も確立されています。

クラシフの塗装工事なら、施工場所が浴槽単体なら115,500円から。
床、天井はそれぞれ77,000円からで、壁の塗装は154,000円からという低価格での工事が可能となっています。

廃材が出ないので経済的

元あるものを活かした塗装工事ですので、その他の工事と比較しても廃材が出ないというのもメリットの一つです。
これによって廃材の処分費もかからずに経済的で、なおかつ環境にも負荷をかけないまま工事が完了となります。

工期が早くて、価格も安く、廃材も出ずに見た目にも新鮮な印象を手にすることができるというのが、お風呂場塗装リフォームの代表的なメリットですね。

浴室塗装リフォームのタイミング

ペンキと塗料

ところで、浴室の塗装リフォームに関しては、どの段階が適切なのでしょうか。
これに関しては、もちろん実際に日々お風呂場を使っていく中で色褪せや劣化に気付いたときが代表例となるわけですが、他にもカビが発生して掃除してもなかなか落ちなくなってしまったというタイミング。

またはお風呂場全体がうっすら汚れて見えたときなどが挙げられます。
特に地下水をくみ上げて使用している世帯ですと、使用している水に含有された鉄分の量も多く、目に見えた汚れがこびりつき、これがなかなか落ちにくいという事態を招くこともありますので、そういった場合も塗装で解決できるか施工業者に打診するべきタイミングでしょう。

さらに浴槽が汚れたり、傷が入った部分に色が沈着して目立つといった場合にも、やはり塗装工事をすべき時期に入ったと考えるのが妥当です。
特に浴槽が白系統の色の場合は、気にしないようにしてもやっぱり入浴のたびに目に入ってしまうものですし……。

関東エリアでお風呂場の塗装工事、安価で確実に済ませたいならクラシフへご相談を!

ビジネスホテルの浴槽

お風呂場の壁の塗装に納得できない。あるいは劣化がみとめられたり、落ちないカビが気になってしまった。
こういう場合に考えられるリフォームの手段が、プロの施工業者による塗装の依頼です。
ある程度塗料の性質とDIYの知識が豊富な方であれば、自己責任において実践すること自体は、悪くないかもしれません。

ただ、それができる方ばかりでもありませんので、やはり専門の施工業者に依頼することをおすすめします。

クラシフは関東エリアでのお風呂工事全般に広く対応可能です。当然塗装工事もお任せください。

一度塗装工事を行えば、以降使い方次第ではありますが、10年以上は問題ない利用が可能です。

またクラシフの提供する塗装工事では、塗装の吹き付け工事の際も専用の排風機で屋外に塗料の匂いを排出しますので、特有の匂いも残りません!
残存シンナー臭の懸念もない安全な工事となりますので、この点が心配な方もぜひ、ご相談くださいませ!

クラシフでは見積もりや現地調査に関して、無料相談を受け付けております。
お電話の場合は0120-999-146(受付時間 9:00~18:00)。

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