浴槽ひび補修 塗装リフォーム
施工料金
170000円
商品名
ペイント・ビューティ
- before
- after
- before
- after
お客様の声
- 新品同様の美しさに戻って大変満足しています。また、思っていたよりも早く完了してとても助かりました。
担当スタッフから
「ひび」が入ってしまったユニットバスの浴槽にライニングパテ処理と塗装リフォームを実施いたしました。
当社の塗装リフォーム「ペイント・ビューティ」は、現在使用中のユニットバスや、浴槽等を専用塗料で吹き付け塗装し、新品同様にリフレッシュする浴室再生リフォーム工法です。お風呂を新品に入れ替えるのではなく、今ある浴室を「リメイク」するため、壁を壊したりする工事の必要がなく、費用を安く工期も短くリフォームが可能です。
ユニットバスの浴槽にひびが入る原因は、毎日の使用による経年劣化が最も一般的です。特にFRP(繊維強化プラスチック)製の浴槽は、10年から15年ほど使用すると素材自体が劣化し始め、微細なひび割れが発生しやすくなります。また、急激な温度変化による熱膨張と収縮の繰り返しもひび割れの原因となります。熱いお湯を入れた直後に冷水を使用するなど、温度差が大きい状況が頻繁に発生すると、素材に負担がかかりひび割れのリスクが高まります。
さらに、浴槽内での転倒や重いものの落下などの衝撃によっても表面にひびが入ることがあります。特に素材が経年劣化している場合は、わずかな衝撃でもひび割れが生じる可能性が高まります。
ユニットバスの浴槽にひびが入った場合の対処法としては、浴室全体の交換や浴槽のみの交換、そしてライニングパテ処理と塗装リフォームという選択肢があります。多くのお客様が塗装リフォームを選ばれる理由は、以下のような点が挙げられます。
まず最大のメリットは、コスト面です。浴室全体の交換工事や浴槽のみの交換に比べ、ライニングパテ処理と塗装リフォームは、経済的な負担が大幅に軽減されます。
また、工期の短さも大きな魅力です。浴室全体の交換では、通常1週間から10日ほどの工期が必要となり、その間はお風呂が使用できなくなります。一方、塗装リフォームは作業自体は1日から3日程度で完了します。
さらに、既存の浴室構造を活かせるため、大がかりな解体工事が不要で、廃材も少なく環境にも優しい工法です。特に集合住宅などでは、防水層に影響を与えないよう配慮する必要がありますが、塗装リフォームであれば既存の構造をそのまま活かすことができるため、安全性の面でも優れています。
今回施工しましたライニングパテ処理は、浴槽のひび割れ部分に特殊な補修材を充填することで、水漏れを防止し浴槽の強度を回復させる効果があります。また、塗装リフォームにより、浴槽表面に新しい塗膜が形成され、防水性と耐久性が向上します。ライニングパテ処理で構造的な修復を行い、塗装でその修復部分を守るという、二重の保護効果が生まれます。
ユニットバスの浴槽にひびが入った際には、必ずしも全面交換が必要なわけではありません。当社では、今回の施工のようにライニングパテ処理と塗装リフォームという、経済的かつ効果的な選択肢もお勧めしております。
お客様一人ひとりの状況やご要望に合わせて、最適なリフォームプランをご提案しております。浴室のひび割れや変色でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。