古くなった浴室の壁をパネルにリフォームする際の費用相場|注意点や工事事例を解説

• 浴室の壁に水垢やカビが発生するようになって困っている
• 浴室のパネルを張り替えたい
• 浴室のパネルをリフォームする場合の費用相場はどれくらいか知りたい

長く浴室を使っていると浴室の壁にカビが生えたり、水垢が発生したりなど様々なトラブルが生じます。カビや水垢などが発生するようになると、お手入れの手間が増えてしまって困ってしまいますよね？

そんな方にオススメなのが、浴室の壁をパネルにリフォームすることです。壁をパネルにリフォームすることによって、掃除の手間はなくなり、冬の寒さが軽減されるなど様々なメリットがあります。

今回の記事では、そんな浴室のパネルについてリフォームするメリットや、パネルを選ぶ基準、リフォーム方法や費用相場など気になる点を詳しく解説していきます。

浴室のパネルとは?

そもそも浴室のパネルとは「バスパネル」とも言われており、主にユニットバスの壁に使われている防水や保湿効果が施された素材で作られている板のことです。

施工方法もパネルを壁につなぎ合わせてくっつけるだけなので、工事の期間もほとんどかからず費用も浴室全体をリフォームするより抑えられます。

浴室のパネルをリフォームするメリット

一般的な浴室の壁からパネルにリフォームした場合、次のようなメリットがあります。

1. 浴室の清掃が楽になる
2. カビや水アカなどで汚れにくくなる
3. 保湿・保温性能が向上する
4. 浴室自体のリフォームよりも安い

浴室のパネルは特殊な素材で作られていることもあり、防水性能や保湿効果に優れています。

そのため水垢やカビが発生しやすくなっていた浴室の場合でも、パネルに張り替えることによってお手入れの手間ヒマを大幅に減らすことが可能です。

また保温・保湿性能にも優れているので、冬に浴室が寒くて困っていたというお家の悩みを解決してくれます。

浴室全体をリフォームするよりも安価なので、できるだけリフォームにお金をかけたくないという人にもおすすめです。

リフォーム時における浴室のパネルを選ぶ基準

実際に浴室の壁をパネルにリフォームする場合、どのように選べばよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか？

ここでは、リフォーム時に知っておきたい浴室のパネルを選ぶ基準を紹介していきます。

パネルの色から選ぶ

浴室の壁をパネルにリフォームする場合、まずは全体の雰囲気を左右するパネルの色から選ぶと良いでしょう。

バスタブなどの色にもよりますが、パネルの色によってこれまでの浴室とは驚くほど雰囲気を変えることが可能です。また色の選び方によっては、水垢やカビなどの汚れが目立たないようにすることもできます。

機能面から選ぶ

浴室のパネルを選ぶ上でもう一つ重要なのが、パネルの機能です。

パネルによっては、保温性・保湿性に優れていたり、滑りにくくなったりなど様々な機能を有しています。

浴室の壁をパネルをリフォームする方法

浴室の壁をパネルにリフォームする場合、専門業者がパネルをつなぎ合わせて壁に貼り付ける工事を行う必要があります。

浴室全体のリフォームを行う場合は「約2週間から1ヶ月以上」の期間が必要となりますが、浴室の壁をパネルにリフォームする場合に必要な期間は「1〜2日」程度です。

ほとんど時間はかからないので、できるだけリフォームに時間をかけたくないという方に適しているリフォーム方法となります。

DIYで浴室のパネルをリフォームするのは難しい!

DIYで浴室のパネルをリフォームするのは失敗する可能性が高いので、無理に個人で工事を行おうとするのはやめましょう。

専門業者であれば2日程度で終わるパネルリフォームですが、事前に下地となる壁の補修や清掃作業、パネルの組立などの作業を行う必要があります。

特に下地となる壁の補修作業などは専門知識と技術が必要となるので、DIYで行うのはかなり難しいと言えるでしょう。

素人が無理に工事を行おうとすると、壁そのものに大きなダメージを与えてしまったり、工事に失敗して費用や時間を無駄にしてしまったりする可能性があります。

浴室の壁をパネルにリフォームする場合は、必ず専門業者に相談しましょう。

浴室のパネルのリフォーム費用相場

浴室の壁をパネルにリフォームする場合、在来浴室とユニットバスによって費用相場が異なります。

【在来浴室をユニットバスのリフォーム費用相場】

また壁の劣化状況や浴室の形状によって費用相場は異なるので、まずは専門業者に相談して浴室の調査をしてもらうのがおすすめです。

なおバスビューティでは、壁からパネルのリフォームを27万円〜で承っています。どこよりもお得な価格となっているので、リフォームをお考えの方はお気軽にお問い合わせください。

浴室のパネルを綺麗に保ち続ける方法

折角浴室の壁をパネルにリフォームしたとしても、適切なお手入れや掃除を怠っていたら、すぐにパネルが劣化して再び工事やリフォームを行う必要が出てきます。

特に浴室のパネルやバスタブに発生した水垢やカビを放置し続けると、そこから劣化が急速に進んでしまう可能性があるので注意してください。

水垢であればクエン酸、石鹸のカスであれば重曹、カビであれば市販のカビ取り剤を使って定期的に掃除を行いましょう。

浴室のパネルリフォーム事例

ここでは、実際にバスビューティが行ったパネルのリフォーム事例をご紹介します。

まとめ

一般的な浴室の壁をパネルにフォームするだけで、汚れにくくなったり、保湿・保温効果が急激に良くなったりなど様々なメリットがあります。

また浴室そのものを丸ごとリフォームするよりも、安価で時間もかからないので、できるだけリフォームにお金をかけたくない人や近隣住民に迷惑をかけたくないという人にもおすすめです。

バスビューティーでは、浴室の壁や天井パネルに張り替える工事をどこよりもお得な価格で承っています。

一般的な費用相場よりもかなりお得なので「最近お風呂を使っていると寒くて困っている」「急に水アカやカビなどが発生するようになった」などのお悩みをお抱えの方は、お気軽にご相談ください。

お見積りや浴室の現状を確認する現場調査も無料となっており、最短工期1日で対応しています。