コラム

浴室リフォームをDIYするメリット・デメリット。業者に任せるべきケース5選

「浴室リフォームをしたいけど、業者に任せるまででもないかな。DIYってできるの?」

 

このようなお悩みを抱えている方は、少なくありません。

 

浴室は、場合によっては自分でDIYすることができますが、不具合が起きているときなどは業者に任せる方が安心でしょう。

 

今回は、浴室リフォームをDIYするメリット・デメリット、浴室リフォームのDIY案、浴室リフォームを業者に任せるべきケース5選をご紹介します。

浴室リフォームはDIYできる?

浴室リフォームをDIYできるかは、状況次第といえます。

 

例えば、浴室にステッカーを貼って明るい雰囲気にしたり、ちょっとした棚を手作りしたりなどは自分で行うことができるでしょう。

 

一方、不具合が起きていたり寒さが辛かったりなど、自分で対処するのが難しい困りごとがあるときは、無理をせずに業者へ依頼し、簡単に解決することがおすすめです。

浴室リフォームをDIYするメリット

浴室リフォームをDIYするメリットは、以下2つが挙げられます。

 

  • 安く済ませられる
  • DIYの知識を学べる

 

上記2つのメリットについてお話していきましょう。

安く済ませられる

浴室リフォームをDIYすれば、業者に依頼するよりも安く済ませられることが多いです。

 

材料費だけで作業を進められるため、人件費をかけることなく費用を抑えられるでしょう。

 

ただ、リフォームに必要な道具がない場合は別途で買う必要があるうえ、DIYをしても問題が解決しなかったり、悪化したりしたときは、かえって業者に依頼する費用が上乗せされるかもしれません。

DIYの知識を学べる

自分で浴室リフォームをすることで、DIYの知識を学べるメリットもあります。

 

DIYの知識がつけば、他の箇所を修復したりアレンジしたりしたいときに、スキルを活かせるかもしれません。

 

「好みの浴室を追求したい」という方は、この機会にDIYの知識をとことん勉強するのも面白いでしょう。

浴室リフォームをDIYするデメリット

浴室リフォームをDIYするデメリットは、以下3つです。

 

  • 時間がかかる
  • 様々な準備をする必要がある
  • トラブルにつながることがある

 

DIYに取り掛かる前に、一度確認してみてください。

時間がかかる

浴室リフォームをDIYするデメリットとして、時間がかかることが挙げられます。

 

「DIYの知識を付けた後に材料を購入し、作業を進める」という工程を1人で行わなければいけないため、ある程度余裕のあるときでなければ取り掛かるのは難しいですよね。

 

普段、仕事で忙しい方は、大切な休みの日に作業をしなければいけないことも押さえておきましょう。

様々な準備をする必要がある

浴室リフォームのDIYは、様々な準備をする必要があります。

 

適切な材料や道具を選ぶためには、しっかりとした下調べが必要ですし、ホームセンターなどで購入する手間もかかります。

トラブルにつながることがある

初心者さんが浴室リフォームをDIYすることで、トラブルが発生することも。

 

怪我や水漏れなど、頑張って作業をしたにもかかわらず失敗をしてしまうことは、DIYあるあるともいえます。

 

浴室が使えなくなったり、ご近所や大家さん、管理会社との揉め事が起きる可能性を考えると、思い切って業者に任せた方が安心かもしれません。

浴室リフォームのDIY案

「どうしても浴室リフォームをDIYしたい」という場合は、以下のようなことを試してみてはいかがでしょうか。

 

  • ステッカーを貼る
  • 棚を自作する
  • 壁紙を替えてみる

 

こちらでは、浴室リフォームのDIY案3つをご紹介します。

ステッカーを貼る

浴室用の防水ステッカーを貼れば、お風呂をパッと華やかにすることができます。

 

準備に時間もかからず、手軽にできるので、「簡単に浴室の雰囲気を変えたい」と思っている方におすすめです。

 

専用のステッカーなら、剥がした後もベタベタしないため、安心してくださいね。

棚を自作する

「シャンプーやリンスを置くスペースが欲しい」と考えている場合は、自作で棚を作ってみてはいかがでしょうか。

 

100円均一やホームセンターなどで材料を揃えて組み立てれば、あっという間に使い勝手の良い浴室に早変わりしますよ。

壁紙を替えてみる

裏面がシールになっている壁紙なら、初心者さんでもDIYをすることが可能です。

 

お好みの壁紙を貼れば、今よりももっと充実したお風呂時間を過ごせそうですね。

 

ただ、事前に壁の汚れをしっかり落とさなければ、カビが繁殖してしまう原因にもなります。

 

不安な方は、業者へ相談するのが安心でしょう。

浴室リフォーム。DIYではなく業者に任せるべきケースとは?

浴室リフォームをDIYではなく業者に任せるべきケースとして、以下5つが挙げられます。

 

  • 不具合が起きているとき
  • 寒さが気になるとき
  • 使い勝手が悪いとき
  • ライフスタイルが変わるとき
  • 浴室の寿命を過ぎたとき

 

上記5つの状況で無理にDIYをしてしまうと、トラブルに発展することもあるため、注意してくださいね。

不具合が起きているとき

現在、浴室で水漏れやひび割れなどの不具合が起きている場合は、業者に任せた方が良いでしょう。

 

自身で対応するには専門的な知識が必要になりますし、なんとなくの対処でかえって状況を悪化させることもあります。

 

プロの力を借りて、すぐに不具合を解決しましょう。

寒さが気になるとき

浴室の寒さが気になるときも、業者に頼んでしっかりとリフォームするのがおすすめです。

 

寒い環境を放置しておくと、リビングなどの暖かい場所から浴室に移動したとき、血圧が急変動する「ヒートショック」が発生するリスクがあります。

 

リフォーム業者なら、断熱材を入れたり窓の断熱性を上げたりなど、ご家庭に応じてぴったりのアイディアを提案してくれるでしょう。

使い勝手が悪いとき

「掃除がしづらい」「狭い」「シャワーの水圧が弱い」など、現在の浴室で使い勝手の悪さを感じているときも、リフォーム業者を頼るのがおすすめです。

 

使いづらさは浴室の根本的な原因を直さなければいけないことも多く、DIYでできる範疇を超えているケースもあるため、強行突破は禁物でしょう。

ライフスタイルが変わるとき

介護が必要になったり、新しい家族が増えたりといったように、ライフスタイルが変わるときもリフォーム業者への依頼を検討してみてください。

 

滑りやすい床など、今までの浴室で不安を感じている場合は、心地良い空間を実現するために業者に相談してみましょう。

浴室の寿命を過ぎたとき

浴室の寿命は10〜15年程といわれており、この期間を過ぎた後は浴室リフォームを検討するのが良いでしょう。

 

経年劣化によって、浴槽や壁・床の劣化、取れないカビや進行しているサビなどが生じるので、早めに業者に任せてしまうのが安心です。

無理のない範囲で浴室リフォームDIYを楽しもう

今回は、浴室リフォームをDIYするメリット・デメリット、浴室リフォームのDIY案、浴室リフォームを業者に任せるべきケース5選をご紹介しました。

 

浴室リフォームをDIYすることはできますが、1人で行うと予期せぬトラブルに発展することもあるので、無理のない範囲で行うのがおすすめです。

 

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