コラム

浴室のパネルがカビて汚い!こんな場合は低価格リフォーム可能!

汚れた改装前の浴槽

ちょっと掃除をサボっていただけなのに、浴室にガンコな汚れが発生することってありますよね。
特に今のような梅雨時など、高温多湿が当たり前という時期に浴室の換気を2日ほど疎かにするだけでも、浴室のあちこちに汚れが発生することはあるものです。

中でも深刻なのは、やはりカビ。
カビは放置すればすぐに落ちない汚れになってしまいますし、そうなると入浴のたびに、嫌でも目に入ってしまうことに。
せっかくの入浴も、これでは全く気持ちがリフレッシュされなくなってしまいます。

こうならないためにも日頃の換気とお手入れは大事という話になるのですが、とはいえもしも浴室の壁などのパネルがカビで汚くなってしまっても、心配はご無用。
浴室のリフォーム工事を活用すれば低価格でこの問題を丸ごと解決することは可能だからです。

今回は、主に壁。そして床や天井といった、カビが目立ちやすい部分を対象としたリフォームについてのご紹介をさせていただきます。

パネルのリフォームは、浴室工事の中でもかなり低価格なので安心!

結論から書くとこの手のリフォーム、工期も短く、しかも費用も安いというのが大方の相場です。
たとえば浴室リフォームといえば、浴槽そのものを交換したり、傷んだ部分を補修したり、あるいは新しくオプションを導入するなど、多岐にわたる工事を指します。
しかしながらカビだけをどうにかしたいという場合、それがパネルだけに見て取れるのなら、そこだけを交換すればOKということになるわけですね。

そもそも浴室パネルは樹脂などの基材に特殊なコーティングを施したもので、この加工によって防水性も高いという特徴を有します。
家屋のその他の壁に使うパネルとは、全く異なる、湿気に強い素材とお考え下さい。
だからこそ日々の簡単なお手入れでカビの発生も防ぎやすいわけですね。

さらに保温力に優れた床パネルもありますので、そういったものを導入すれば、寒冷地の冬場であっても、シャワーを使っているだけで十分暖まることも可能になります。
そして何より、パネルという建材を入れ替えるだけの工事になりますので、工期も相当短く、費用も少なく抑えることが出来るというのは、大きなメリットでしょう。

浴室パネルを交換するだけで問題のないリフォームであれば、ユニットバスであっても、在来工法のお風呂であっても対応可能な、低価格リフォームであるとお考えください。
パネルが一新されるだけでも浴室の印象はかなり変わります。
その上新品でピカピカの状態に生まれ変わることになりますので、浴槽などの状態がある程度良い場合、パネルだけの交換工事でも見た目には新品の浴室に見えることも珍しくないのです。

後悔しない浴室パネルの選び方

黄色い清潔なお風呂のパネル

一口に浴室パネルといっても、素材からカラーに至るまで、結構バリエーションは豊かです。
基本的には任意のカラーのパネルを選んで工事で入れ替えてもらうという形になるわけですが、そのほかにも違いはございますので、このパネルの選び方の要点をいくつかご提示させていただきます。

保温性で選ぶ!

浴室のパネル。特に床パネルには保温性を重視したものを選んでおくことを強くオススメします。
いくら熱いシャワーを浴びていても、床が冷えていると体全体がなかなか暖まりません。
ましてや高齢者の方の入浴の場合、足の冷えは体調不良の遠因となりますので、十分に配慮するべきでしょう。

また、浴室が冷えていると入浴後の脱衣所との寒暖差でヒートショックを引き起こす可能性も高まります。
断熱性と保温性の高いパネルを選んでおくことが、転ばぬ先の杖です。

自分の好みのパネルを選ぶ!

性能も大事ですが、せっかくリフォームをするなら、浴室を彩るパネルは、好みのデザイン、カラーを選択することも大事です。
お風呂に入るのは楽しくなるような、自分の気持ちがあがるパネルに交換してもらうこともリフォームの醍醐味です。

現在では多彩なカラーリングとデザインの壁パネルも出回っていますので、工事を依頼する業者選びの一つの目安として、この点を重視しているかどうか? を念頭に入れるのも良いでしょう。
業者にお願いしてカラーサンプルを実際に目にすることで、自分がどういう浴室環境を構築すれば満足なのか、ある程度把握することも可能となります。

ちなみに、クラシフがご用意する壁パネルは色柄だけで標準12種類。
特注のものを合わせますと、合計70種類と多岐にわたりますので、きっと他社よりも満足できるパネルに出会えること間違いなしです!

防カビ性で選ぶ!

何より、せっかくパネルを浴室リフォームで入れ替えるのであれば、そもそものスペックも重視すべきでしょう。
カビ対策もその一環です。
しっかりとした防カビ性を有する、性能の高いパネルを導入することが、先々のお手入れの苦労を減らすコツになります。

クラシフのご用意するパネルはいずれも防カビかつ抗菌仕様。
さらに耐衝撃性・耐薬品性にも優れておりますので、この点では問題ありません。

低価格で完了するのがパネルリフォームの魅力

白い電卓

浴室のリフォームの平均的な費用は、おおよそ700,000~1,200,000円程度とされています。
一方でパネルだけを入れ替えるタイプの工事なら、その価格は一気に下がって、壁、床、天井合わせると平均で400,000~600,000円ほどになります。

パネルを剥がした際の下地が傷んでいる場合はさらに追加の費用は発生するものの、丸ごとリフォームするよりはおトクというわけですね。

クラシフの場合、さらにこの平均よりもお安く工事受注を承っております。
天井パネルの場合は99,000円から。
壁の場合は275,000円から。
天井と壁のセットですと、346,500円からとなっています。

さらに床パネルの場合、アイボリー、グレー、ライトグリーン、ピンクなどから選ぶことが可能となっており、価格は93,500円から。
床の断熱性はお風呂の要ですので、ここだけでもリフォームして冬場の底冷え対策を……とご要望の方にもおすすめです。

相場自体、パネルのみの交換ですとリフォーム費用もだいぶ安くなりますので、浴槽その他の設備にそこまでの劣化が認められないという場合には、パネルの交換だけでもやっておくのも良いかもしれませんね!

浴室内のパネル交換のご用命は、関東一円で広く工事をお請けしております、クラシフにぜひお任せください!
相談はいつでも無料かつ、現地での丁寧な見積もりの提示も無料で行いますので、まずはお気軽にご相談いただけますとさいわいです。