お風呂リフォーム、費用を抑えたいならこの時期を避けよう!
どんな業種にも、繁忙期というものがあります。
この繁忙期は仕事の予定も詰まっており、まさに稼ぎ時。それゆえに依頼をする側にとっては、ある程度待たされたり、普段よりもやや高めの額面を請求されることなどを覚悟しなければならないことも。
もちろん業種によっては通年でその請求額が一定ということもありますが、どのみち繁忙期だと予定がパンパンということはザラ。
これはお風呂のリフォームを受け持つ業者にしても、同じことが言えます。
大抵の業者は毎年、特定の時期に繁忙期を迎えるため、職人さんが不足しがち。
新たな依頼にも即座に反応できなくなる時期というものがあるのです。
お風呂のリフォームに関して、迅速に工事を行ってもらうには一体いつ依頼するのが適切なのか。
今回はこの点についてのお話をさせていただきたいと思います。
「そろそろお風呂をリノベーションしないとなぁ」とお考えの方は、ぜひ繁忙期を外した時期に各業者に依頼をし、スムーズな工事スケジュールの提供を受けてくださいね!
年度末、そして秋から年末にかけてが繁忙期とおぼえておきたい…
お風呂場のリフォームの繁忙期とは、そもそもいつなのか。
具体的な時期をご存じの方は、あまり多くないことでしょう。なかなかそういう時期があるかどうか気になれる方も少ないですし……。
しかしこれは、大まかに2つほど、その繁忙期とされる季節が存在するのです。
以下に詳しくご紹介してまいります。
年度末は第一のお風呂リフォーム繁忙期!
まず最初に結論から書いておきますと、お風呂場リフォームにかかる繁忙期は全国的に年度末ごろだとされています。
理由は簡単ですね。
年度末。つまり3月末辺りになると、いい機会なのでお風呂場の不調をそろそろどうにかしたいと考え、リフォームを依頼する方もまた毎年結構発生するのです。
さらに秋から年末までも、リフォーム繁忙期と覚えておきたい…
また、秋から12月末にかけては大掃除の時期でもありますが、併せて家の中の不便を感じる箇所をリフォームしたいと考える方も増える時期。
必然とお風呂場のリフォームも、この頃には各地で受注が相次ぐ形になるわけですね。
ですので上記の時期は、全国のあちこちで、職人さんが仕事のために出払っている傾向が高いとお考え下さい。
それでも依頼をすることはもちろん可能ですが、先に入っている案件を解決させてからの改装工事となるため、希望する時期に工事が完了しない可能性も高くなります。
繁忙期ですので、これは業者側もスケジュール調整に苦慮する部分も大きく、融通が利かないように思われるかもしれませんが、多少のスケジュールのズレなども考慮しておく心構えは必要かもしれません。
とにかく、3月末。それから秋口から12月末日辺りが年に二度の繁忙期で、お風呂のリフォームはこの時期は何かとスムーズには進まないとおぼえておきたいところです。
こういった時期に業者に依頼をすること自体はもちろん可能ですが、業者もスケジュールは詰まっていますし、急な職人の確保の必要性が出ることで費用が普段よりもやや高くなる可能性も生じます。
そのような場合は事前に業者からその旨の説明がなされるはずですので、よく話を聞いて、正式に依頼をするかどうか決める必要があるでしょう。
逆を言えば閑散期に依頼をすれば、工事は迅速に進むということ!
ただし、年がら年中繁忙期というわけでなく、前述の時期以外となると、地域にもよりますが、割と業者もすぐに対応が可能という傾向が高まります。
繁忙期を避けて、閑散期に改装工事を依頼することで、スケジュールの融通もつく工事日程を組んでもらえるということになるわけですね。
また、繁忙期に比べると閑散期の方がリフォームそのものの費用が安くなる傾向もあるようです。
このあたりは業者次第ではあるものの、気になる方は見積もりを依頼する前に、近隣の業者が費用面で優遇してくれるかどうかをそれとなく聞いてみるのも有効かもしれません。
もっとも、なるべくなら業者にも人員的な余裕のある閑散期にリフォームしたいものですが、急な事態が発生すると、それまで待っているわけにも行きませんが。
突然浴室に使用に重大な問題が発生するといったような緊急時がそもそも訪れないように、15年から20年ほどお風呂場を使ってきたら、特に使用には問題がなくても繁忙期以外の時期に工事を依頼しておくのが転ばぬ先の杖、ということが言えるということですね。
お風呂場リフォーム、さらに費用を抑えたいなら業者選びも大切に
工事をしてくれる業者もまさによりどりもどりです。
忙しい時期でもすぐに対応してくれる業者もありますが、大抵そういった業者の請求する費用はそれなりに高額。
逆に繁忙期に依頼をすることで、やはり工事着手から完了までは時間が掛かるものの、費用面で多少お安くしてくれる業者も存在します。
この辺は優劣云々で片付けるものではなく、依頼をする方が何に重きを置くかでメリットが異なる部分になるでしょう。
迅速に工事を済ませてくれれば、多少費用が掛かっても構わないという方。
あるいは時間が掛かってもいいので費用を少し抑えたいという方。
それぞれに、依頼すべき業者の傾向は異なるということですね。
元も子もない話をしてしまうと、お風呂場というものは完成後、永久に綺麗なままキープできるものでもありません。
高温多湿という環境になりがちな場所ですので、20年ほどでリフォームの必要性がどうしても出てしまいます。
ですので、お風呂場の改装工事はいずれ絶対にやっておくべきことということですね。
そういう場所ですので、可能であれば大きなトラブルなどが発生しないうちに「そろそろ20年経過するな」というタイミングで、なるべく閑散期を狙って業者に工事を依頼してしまいましょう。
それが一番、時間もお金も無駄にしないためのポイントとなります!
ちなみに、クラシフのお風呂場リフォームの場合、その工期は1日から4日となります。
浴槽の交換だけなら1~2日で完了し、フルユニットの場合でも2~3日。在来浴室全体となると、3~4日ほど掛かるとお考え下さい。
業界でも比較的早期に工事が完了いたしますので、時間的な制約がある場合には、クラシフのご用命がおすすめです!
また、何と言ってもクラシフの売りは美しいリフォーム環境を格安の費用で提供できるという点!
壁戸を壊す、大規模な工事を行う、廃材の発生する作業といった工程が発生しないのがクラシフの特徴。
お風呂場の、今ある設備をそのままリメイクするリフォーム工法に特化しておりますので、費用も安く抑えられ、前述のように工期も短くて済みます。
通常、お風呂場のリフォームは700,000~1,200,000円ほどの費用が発生しますが、クラシフの価格帯は90,000円~600,000円。
工事の期間をなるべく短縮し、かつ費用も抑えたいという場合には、最適の改装工事業者となります。
関東一円、90,000円台から着手可能なクラシフのお風呂場リフォームを、ぜひご活用くださいませ!